教育体制の紹介
  • 子育て支援ネットワーク
  • 看護・人材育成ネットワーク
  • 看護部TOPICS
  • 臨時職員採用情報
  • 病院周辺マップ
  • ジェネラリスト・ナースの発達モデル
スマートフォンサイトQRコード

発達モデルと概念枠組み

真の実践能力を身につけた看護師育成を目指して

看護部では、看護師一人ひとりが自律し、成長していくことを支援するための充実した教育体制を整えています。
最大の特徴は、新人看護職員、2年目、3年目…という経験年数ではなく、一人ひとりがどのように看護実践を重ねてきたかを基盤とし、個別の能力を尊重するということが教育の基本的考え方であることです。
個人の強みを伸ばしながら、弱みの部分を補っていくことを基軸に、発達レベルに応じてさまざまな研修プログラムが用意されています。

発達モデルと概念枠組み

一人ひとりの看護師の成長を支援する上で看護部独自の「発達モデル」を用いています。
この発達モデルで示したⅠ~Ⅳのレベルは、スキルの優劣ではなく成長(膨らみ)の目安として位置づけており、ジェネラリストとしての完成を目指しています。

自律したジェネラリストナースを目指して…

ジェネラリストとは、いかなる領域・対象(急性期・慢性期・回復期・末期・疾患・年齢など)においても基本となる看護の知識・技能を応用し役割を発揮できる看護師をさします。「慶應看護師の発達モデル」は、ジェネラリストとしての自律を支援しています。
発達レベルに応じた教育プログラムと、現場での支援、自律を目標とした自己学習の努力により着実に実践力を身につけ成長していくことができます。
さらに高度先進医療に対応できるスキルをもつスペシャリストナースを目指すなど、看護師のキャリアアップを図っていくための支援を行っています。

慶應看護師の発達モデル

慶應看護師の発達モデル

看護職のキャリアシステム構築事業について

看護部では、2009年、文部科学省の事業「看護職のキャリアシステム構築」に採択されました。
2014年3月までの5年間この事業に取り組み、急性期医療の中でのチーム医療を遂行するため、看護職としての実践力を伸ばす教育プログラムの開発と、一人ひとりの看護職がキャリアパスを描いていきいきと活躍できる魅力ある組織づくりに取り組んできました。

本事業は、医学部付属病院と自大学看護学部等が連携して臨床研修体制・方法を、学問的検討を加えながら開発することにより、看護職の効率的・継続的な専門能力の取得と向上が図られること、また生涯を通じて看護職が活躍し続けられるキャリアパスを明示することにより、国民に対する安心・安全な医療提供体制の構築に資することを目的として、看護師の人材養成システムの確立を図る大学病院の取り組みを文部科学省が支援するものです。

ちょっと紹介 データで見る看護部

発達モデルの膨らみと看護部の構成を紹介します(2015年6月現在)。
発達レベルの構成を見ると、発達レベルII以上のリーダー業務を担う看護師が約半数を占めており、臨床現場で指導する層が厚いことがわかります。
キャリアを積み重ねてきた先輩たちの、リーダーナースとして部署の役割を担う姿、専門分野の勉強に挑戦する姿など、さまざまな領域で活躍する先輩看護師から学ぶことは多いでしょう。こうしたモデルとなる看護師の実践を身近に見ることで、これから専門職を目指す皆さんのキャリアの方向性も見えてくるのではないかと思います。

パイチャート