• 慶應看護の特徴
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EBP(Evidence-Based Practice)

看護部では、標準化によって看護の質保証に取り組んできましたが、2013年度からは更に「臨床における根拠に基づいた実践:EBP(Evidence Based Practice)」の導入に取り組んでいます。EBPとは、最新のエビデンスをケアに取り込み実践することにより、最善なケアを提供することを目的とした活動です。EBPチームは、最前線で看護を提供している部署内に結成し、EBP支援チームは、EBPチームを専門的なアドバイスにより支援します。

現在取り組んでいるEBP活動のテーマをご紹介します。

  • 1. 婦人科術後のリンパ浮腫ケア
  • 2. 気管挿管患者の口腔ケアの方法
  • 3. がん治療で口腔合併症を発症しやすい患者の口腔ケア
  • 4. 臥床患者の口腔ケアの標準化
  • 5. せん妄や急性混乱の予防
  • 6. 頚部放射線治療への皮膚ケアの統一
  • 7. 食道がん患者の術前術後の呼吸訓練
  • 8. COPD患者の呼吸リハビリテーション
  • 9. 急性期リハビリテーション
  • 10. 気道浄化のケア

こうしたEBP活動の継続は、看護師のエビデンスの高い活動実績の礎になり、専門職者としての成果となるだけでなく、当院でのキャリア開発の魅力につながることも期待しています。

婦人科病棟でEBPに取り組んで

Iさん

私にとってEBP活動は、看護師は臨床で看護を実践するだけではないという意識が芽生え、今後のキャリアプランに刺激を与えるものでした。他の領域の看護師や医療従事者と協働し、チーム医療は臨床実践の基盤づくりにも必要であると学びました。一緒に行ったメンバーは、根拠に基づいた質の高いものを探求し向上させたいという意識が芽生えたと同時に、活動を通して役割の自覚ややりがいの実感、今後やりたいことに気が付くなどにつながっていました。
根拠のある看護は看護師の自信になり、患者さんにとって安心を与えることが出来たと考えています。

EBP活動の体制図

EBP活動の体制図

※上記の図は横にスライドすることができます。

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