看護部TOPICS

退院支援研修メンバー編終わりました。

研修 2018.08.06

6月26日・29日に退院支援研修(メンバー編)が行われました。

退院支援研修のメンバー編では、院内認定の退院調整看護師を講師に招き、退院支援の仕組みやプロセス、退院支援に関する社会資源や制度について学びました。高齢化や在院日数が短縮する中で、慶應チームナーシングにおいて、退院支援におけるチームメンバーの役割とは何かについて学習しました。

 

【研修目標】

1.当院の退院支援のしくみを知る

2.退院支援は入院時から始まることを意識し、退院支援に必要な情報収集が何かを考えることができる

3.入院時からゴール(何のための入院か、どこを目指すのか)を意識し、生活者の視点でアセスメントする必要性を理解できる

4.意思決定支援や自立への支援も退院支援につながることを理解することができる

5.介護保険や訪問看護などの知識を確認できる

 

【研修の様子】

研修では、講義の中で、事例を用いて退院支援スクリーニングシートをつけてアセスメントをしたり、デモンストレーションを見て、日々の看護で実践する退院支援とは何かを考えました。研修に参加した看護師からは、「入院時から退院後を見据えた看護が必要と学んだ」「疾患とうまく付き合いながら生活できるように支援することが重要と学び、自分にもできる退院支援があることがわかった」という声が聞かれました。

患者さんの暮らしを支えるために、地域包括ケアシステムの中での、急性期病院の役割について学びました。さらに、研修者自身が、それぞれの部署で取り組める退院支援について考えることができました。

 

 

  • 講義の様子
    講義の様子

2018年度フィジカルアセスメント研修Ⅲ終わりました。

研修 2018.07.24

2018年66日・7日にテルモメディカルプラネックスにてフィジカルアセスメント研修Ⅲが開催されました。

フィジカルアセスメント研修は、段階的にフィジカルイグザミネーションを習得し系統的な学習ができるように3部構成となっています。フィジカルアセスメント研修Ⅲはその集大成であり、フィジカルアセスメント研修Ⅰ・Ⅱからのさらなるステップアップを目指し、統合的なフィジカルアセスメントを看護援助や記録に繋げていく研修です。

 

【目標】 

1.統合的にフィジカルアセスメントができる。

2.フィジカルアセスメントの結果から、患者の看護援助を見出すことができる。

3.患者に安全な静脈注射の技術が提供できるようスキルの確認ができる。

 

【研修の様子】

研修はフィジカルアセスメント演習、記録演習、静脈演習の3つで構成された演習となっています。研修者は、フィジカルアセスメント研修Ⅰ・Ⅱで習得したフィジカルイグザミネーションの技術やアセスメント、これまで積み重ねてきた臨床での経験を活用し、主体的に演習に取り組みました。臨床現場に近い環境下で、専門性の高い指導を受け、研修者からは「事例を元に、メンバーでアセスメントを行い、問診やケアを実践することで改めて看護のアセスメントの手順を学ぶことができた。」「多くの視点から患者を統合的にアセスメントする必要性、難しさを感じた」などの発言が得られ、学習環境が整った設備で集中して行え、実践につながる学びを得ていました。

 

 

 

  • ①模擬患者さんを対象にしたフィジカルアセスメント演習の様子
    ①模擬患者さんを対象にしたフィジカルアセスメント演習の様子
  • ②グループにて、事例を基にした看護援助の検討及び記録演習
    ②グループにて、事例を基にした看護援助の検討及び記録演習
  • ③静脈演習
    ③静脈演習

2018年度のリーダー研修、アドバンス研修、臨床指導ナース育成研修が始まりました。

研修 2018.07.10

リーダー研修は、看護の質の向上のために、リーダーシップ能力の開発を通して看護師としての自律を目指す研修です。

 

アドバンス研修ではリーダー研修を終了した発達レベルⅢの看護師がジェネラリストとして自律し包括的看護実践・支援能力を獲得、向上させるためのプログラムです。

 

臨床指導ナース育成研修は教育力の高い指導者を育成する研修です。集合教育およびOJTにおいてその能力を発揮することで、チームとしての看護の質を保証することにつなげることを目的にしています。発達レベルⅡまでの看護師を教育・指導することが出来ること、また看護学生に効果的な臨地実習指導が出来ることを目標としています。

 

これらの研修は慶應看護師の発達モデルにおける教育プログラムであり、ジェネラリストナースとして成長発達していくための研修となっています。

 

2017年度後期事例研究 参考事例の発表が行われました。

お知らせ 2018.06.28

625日の看護研究会にて2017年度後期参考事例の発表が行われました。

事例研究は、発達レベルⅡを目指す看護師が、部署の臨床指導ナースや主任、師長の支援を得ながら、患者の看護過程を通し、自分の行った看護を論理的・分析的に考察します。

2017年度後期は、36名の看護師が事例研究に取り組み、発達レベルⅡの達成を確認できました。

事例研究に取り組んだ看護師からは、「患者さん自身がどのように考えているかを大切にし、アセスメントから看護介入までが適切か確認しながらすすめることができました。」「日々の看護実践の意味づけができました。患者さんとの関わりの中で自分が看護の中で大切にしたいことが明らかになってきました。」といった学びが得られています。

日々の実践の中での主観的な体験を言語化し、概念化することで、自己の看護観を見つめ直す機会となり、看護師としての成長にもつながりました。

 

 

 

  • 発表の様子
    発表の様子
  • 発表者の2名
    発表者の2名

基礎看護技術研修終わりました。

研修 2018.05.24

4月17日、18日、19日において、新採用者を対象に基礎看護技術研修を行いました。

研修内容は、 「経管からの与薬」「尿道留置カテーテルの挿入」「ポジショニング」「酸素療法」「吸引」「輸液ポンプとシリンジポンプ操作」の6つの看護技術です。これらの看護技術は、臨床で活用する機会の多い技術や侵襲度の高い技術です。

各看護技術において、認定看護師や教育担当看護師による講義を聴き、動画で一連の手技を確認した後、実際の資材を用いてトレーニングを行います。

トレーニングは、臨床指導ナースの指導のもと、1グループ4人という少人数で行いました。

 

 

 

  • シミュレーターで解剖の説明
    シミュレーターで解剖の説明
  • 小児領域は乳児シミュレーターでトレーニング
    小児領域は乳児シミュレーターでトレーニング
  • 実際の資材(挿管チューブ)で構造の説明
    実際の資材(挿管チューブ)で構造の説明

技術のスキルアップのため、5月には、クリニカル・シュミレーションラボにて自主トレーニングの機会を活用できます。

  • 腕モデルを用いて皮下注射のトレーニング
    腕モデルを用いて皮下注射のトレーニング
  • マニュアルに基づいて吸引のトレーニング
    マニュアルに基づいて吸引のトレーニング
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