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男性看護師座談会

座談会メンバー

渡邊さん

渡邊さん

一般集中治療室(主任)

2007年入職

慶應義塾大学卒業

佐藤さん

佐藤さん

整形外科病棟

2011年入職

順天堂大学卒業

鶴海さん

鶴海さん

泌尿器科・化学療法共用床

2012年入職

川崎医療福祉大学卒業

和田さん

和田さん

小児病棟

2013年入職

慶應義塾大学卒業

鈴木さん

鈴木さん

手術センター

2016年入職

弘前大学卒業

高度な知識と技術を学べる環境で、看護師としてスタートをきる
渡邊
「私は当院で実習をしていたので、入職して働く自分の姿がイメージしやすかったことが当院を選んだ1番の理由です。看護師としてのキャリアは、特定機能病院として先進医療を行う場所で積みたいと考えていたので入職に迷いはありませんでしたね。」
和田
「私も渡邊さんと同じで、当院が実習先だったので病棟の雰囲気や先輩を知っていたことが大きな理由です。個々のペースに合わせて基礎からしっかり知識や技術を身につけられる教育体制があることも魅力でした。」
佐藤
「私は看護部が掲げている"ジェネラリスト・ナース"に惹かれたのがきっかけです。学生の頃にサッカーをしていて怪我をした経験から看護師を目指しました。そのため、整形外科に対する思いは熱く、当院であれば幅広い視野で専門的な整形外科の看護が学べると思い入職を決めました。」
鶴海
「私は岡山県出身で、就職を機に上京したいと考えていました。いくつかインターンシップに参加して比較した時に、慶應義塾大学病院はカンファレンスの時間をしっかり設けていて、チーム全体で患者さんのことを考えていると感じたので志望しました。」
鈴木
「私もインターンシップに参加した時に、病棟の雰囲気が明るく、この病院で働きたいと思ったんです。学生の私に対しても笑顔でコミュニケーションをとってくれる看護師が多いと感じました。今は病棟ではなく手術センターに所属していますが、コミュニケーションを大切にチーム一丸となって患者さんに向き合う点は共通していて、慶應義塾大学病院全体に流れる雰囲気だと思います。」

インターンシップに参加して、ぜひ慶應チームナーシングを見てもらいたいですね。

患者さん中心の医療を実現するための教育・環境がある
佐藤
「入職して集合研修が充実していると実感しました。シミュレーション・ラボやeラーニングを使って研修内容を振り返ることも容易で、恵まれた環境だと思います。」
鶴海
「専門・認定看護師が開催する自由参加型の研修が役立っています。知識を深めたい点や自信がない点が出てきた時に、学ぶ機会があることは心強いです。私は褥瘡ケアに関する研修を受けたのですが、研修で学んだことを臨床へ活かすだけでなく、同じ病棟のメンバーと共有して病棟全体の質向上にもつながっています。」
和田
「教育の良さは私も実感していますね。発達レベルに合わせて個々の成長を支援するための体制が組まれているので、必要な知識・技術を効率的に身につけたり、幅広い看護の視点を学ぶことができます。」
鈴木
「私は新人なので今は目の前のことに必死ですが、先輩方の話を聞いていると、継続した教育によって成長できることを実感しています。入職して印象的だったのは、医師や看護師、様々な医療従事者がお互いを尊重し合い、患者さんをチームの一員として支えていることでした。入職前は医師がリードしていくイメージがありましたが、全員で解決方法を考えたり看護師の視点で意見を求められることも多く、やりがいと責任を感じています。」
渡邊
「教育や職場環境の良さは、全て患者さん中心の医療につながることだと思います。包括的看護を病院全体で実施していることも、広い視野で患者さん中心の医療を考えた時に大切なことです。入職前は先進医療に注目していたのですが、今では、患者さんに高度な医療を提供し地域に戻るまでを考えることの重要性を感じています。集中治療室から一般の病棟へ移る際に、継続した看護が実践されるように引き継ぎを意識していましたが、救急外来を経験した今はさらにその先へ視点が広がったと言えますね。」

シミュレーション・ラボやeラーニングで勉強した内容を復習できるので、安心ですよ。

患者さん・ご家族との信頼関係を大切にした看護の提供
渡邊
「救急外来は夜中に突然具合が悪くなった人や交通事故で運ばれてきた人など、患者さんの症状は様々です。患者さんの状態を見て迅速に重症度を判断することが求められます。ご家族が動揺している場合も多いので、できるだけ分かりやすい言葉で不安を与えないように説明することを心がけていました。これはどの病棟でも共通していえることではないでしょうか。」
和田
「小児病棟では、赤ちゃんから中高生までが対象なので、難しい医療用語や言葉を使うと理解できないこともあります。できるだけ分かりやすい言葉で、誠実に治療や検査の内容を説明すれば、その子なりに理解をしてくれます。また、ご家族にも安心してもらえるように病院でのお子さんの様子をできるだけお伝えして、患者さんとご家族の両方と信頼関係を作るようにしています。」
佐藤
「私も患者さんとの信頼関係の構築を意識しています。患者さんが治療やケアに対して理解・納得することは良い治療につながります。そのためには信頼関係が最も重要だと思います。コミュニケーションの取り方だけでなく、ケアの丁寧さや、きちんと患者さんの質問に回答できる知識を得ておくことも重要ですね。」
鈴木
「手術室看護師は、患者さんと話ができる時間はわずかですが、手術前で緊張している患者さんの不安が少しでも軽減されるよう、目と目を合わせて、声掛けすることを意識しています。」
鶴海
「泌尿器科の患者さんは、退院後も自宅での継続的な医療処置が必要な場合が多いので、入院中から常に退院後の生活を見据えてケアを計画するようにしています。患者さんやご家族の考えを尊重しながら、退院後も安心して快適な生活が送れるように支援していきます。」

面会時間は限られているので、看護師がご家族の見えない時間を埋める役割もあると思います。

発達レベルに合わせたプログラムで常に学び成長する
和田
「先輩の手厚い指導で不安な点はすぐに確認できますから安心してケアができます。今年からプリセプターとして新人看護師の指導を行っていますが、自分が新人の頃を思い出しながら、技術や知識だけでなく看護師としての心構えもフォローするよう心がけています。」
鈴木
「先輩のきめ細かい指導にとても感謝しています。新人一人ひとりに振り返りの時間があって、できていることとできていないことを確認、次の課題や目標が見出しやすいです。先輩のように一つひとつの行動に根拠をもった看護を実践したいと思っています。」
佐藤
「プリセプターを2年連続で担当していますが、当院ではプリセプターのための研修プログラムが年間を通して用意されていて、指導者にとってとても心強いですね。また、自分の病棟では経験しないような看護も研修で学ぶことができるので、幅広い知識・技術を身に付けることができます。」
鶴海
「リーダーとしての業務をメインに行うようになり、チーム全体をみることも多くなりました。一人ひとりのスキルの向上が患者さんへの看護の質を向上させることにつながっているので、教育には積極的だと思います。プリセプターだけでなく、チームの先輩がみんなで新人をフォローしてくれます。」
渡邊
「キャリアアップするための様々な研修が用意されています。問題解決能力研修やコミュニケーション研修など、看護師としても一人の社会人としても役に立つ研修が多いので、自分を磨くよいきっかけにもなっています。」

研修を通してマネージメントやコミュニケーションについて学ぶ機会もあります。

プライベートが充実できるから仕事にも打ち込める
渡邊
「子供が2人いるので、子どもたちと遊ぶ時間を大切にしています。休みの日など、純粋な子どもたちと一緒にいるだけで気分転換になりますね。オフの時間が充実すると、仕事にも張り合いが出ますよ」。
佐藤
「休みの日は47都道府県制覇を目指して少し遠出したりします。他にも映画を観たり、スポーツ観戦に行ったりしてリフレッシュを心がけています。新人の頃は慣れない環境にストレスが溜まることも多いと思いますが、研修の後にそのまま同期と飲みに出かけたりするのも、良い気分転換になっていました。」
鶴海
「私はライブに行くことが趣味で、全国各地に出かけています。新宿はどこへ行くにもアクセスしやすいので休日も楽しみやすいと思います。この間は大阪に行ってきました!長期休暇は海外旅行へ行くこともありますよ。就職してからアメリカに2回、トルコに1回行きました。」
和田
「学生の頃からテニスをしていて、今でも月に1~2回はコートに出るようにしています。それと実家に帰って愛犬の散歩をするのも楽しみの一つです。」
鈴木
「私はまだ東京へ出てきたばかりなので、観光地に出かけたりしています。手術室は緊張が続く職場なので、休日はしっかり休んでリフレッシュして、新たな気持で仕事に臨むよう心がけています。社会人になってから休日の楽しみ方が増えて、とても充実しています。」
男性看護師の強みを発揮し、やりがいを持って働ける職場
渡邊
「私が入職した頃はまだ男性看護師が少なかったので、ちょっと肩身が狭いこともありましたが、最近は男性看護師も増えて、心強いなと感じています。」
佐藤
「確かに男性看護師は増えてきましたよね。私の同期には男性が比較的多くて、入職当時から今でも頻繁に連絡を取り合っています。男性の患者さんの気持ちが同性だから理解できたり、男性同士分かり合えることもありますしね。力仕事はもちろん、パソコンや機器の操作で男性が頼られる場面もあります。これからも男性ならではの視点を看護に活かしていきたいと思います。」
鶴海
「泌尿器科は男性の患者さんも多いので、女性看護師には話しにくいことが話せたり、男性の方が話しやすいと言っていただくことも多いですね。それと、力があるので離床や移乗がスムーズに行いやすく、患者さんにも安心感を与えることができます。」
和田
「思春期の中高生の男性患者さんは、男性看護師の方が打ち解けやすい場合もあるのかなと思っています。」
鈴木
「男性看護師が少ないからこそ、顔や名前を覚えてもらいやすいというメリットもありますよね。これは男性看護師の強みでもあると思います。」

男女関係なく、看護においてコミュニケーション力は大切です。

興味や関心に合わせて大きく広がるキャリアビジョン
鈴木
「まだ新人ですから、患者さんからはもちろん、先輩や他職種の方にも信頼される看護師を目指していきたいです。数年後は、病棟も経験し、先輩たちのように術前・術後の管理、看護ができるジェネラリスト・ナースを目指したいと思っています。」
和田
「私はまずプリセプターとしての指導力向上を目指していきたいですね。指導しながら学び直すことも多くて、自分自身の成長にもつながると思っています。現在の目標は、患者さん・ご家族の入院から退院後の生活をトータルで考えられる看護師になることですね。」
鶴海
「今後は退院支援の能力を向上させ、様々な疾患や障害による苦しみがある中で、できる限り患者さんの要望に応えられるよう支援したいと思っています。」
佐藤
「私は今後、看護研究に取り組みたいと思っています。看護は答えのない仕事で、経験や感覚に頼る部分も多いのですが、そこに客観的なデータを取り入れて、判断を補うようなエビデンスのある看護を研究し後輩に伝えていきたいですね。」
渡邊
「私は主任になり、マネージメントに携わるようになりました。これまで女性が牽引してきた業界ですが、そこに男性が入ることでより組織を活性化させ、患者さんにとってより良い看護を提供していきたいと考えています。」

「一緒に慶應看護部を盛り上げていきましょう!」

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