慶應看護の特徴FEATURES

慶應チームナーシング

リーダーを中心として複数の看護師で構成するチーム制=「慶應チームナーシング」を採択しています。
チームは経験・看護実践力・専門や関心の異なる看護師で構成されており、看護師の能力・成長の度合いはさまざまです。看護師が個々の力を発揮しながら、不足している能力はチームの力を借りて補い、実践できるようチーム全体で保証しています。チーム内の相互作用により、リーダーシップの育成やメンバーと共にお互いの成長を支え合うことができます。
また、患者さんのケアでより専門的な知識・技術が必要となった場合や、在宅での療養環境の調整が求められる場合には、各専門領域の看護師や、多職種の院内リソースを有効活用し、連携をとりながら質の高い看護の提供に努めています。

病棟カンファレンス
新人看護師の教育をする
プリセプター
シミュレーターを用いた指導
認定看護師による指導

慶應チームナーシングにおける各看護師の役割

師長・主任 看護管理支援によるチーム機能の保証、戦略立案・実施
リーダー
(副主任を含む)
チーム内の患者の入院から退院後の生活を見据えた看護ケア提供の保証、目標達成に向けた戦略立案・実施
メンバー 割り当てられた看護ケアの実施
専門領域看護師 詳しくはこちら

チームによる看護ケア提供の枠組み