質問にお答えしました【2/13ナース専科】オンライン説明会
【2/13(土)ナース専科】オンライン説明会でお答えできなかった質問とその答えを掲載します。
短い時間でとてもたくさんの質問をいただきありがとうございました。
回答の掲載が遅くなりすみません。
Q:コロナの影響で実習に行けておらず実技が不安なのですが、新人教育も何か加えて教えていただけるのでしょうか?
A:実習ができなかったり、授業がオンラインとなったり不安が大きいと思います。そのような状況を配慮した上で、できるだけ実習の経験度に応じた形でOJT含め支援していきたいと考えています。教育体制の詳細は看護部ホームページをご覧ください。
Q:入職のきっかけを教えていただきたいです。また、入職の前後でのギャップがありましたら教えていただきたいです。
A:(1年目看護師Sさん)自主自律を掲げており、インターンシップに参加した際に1年目から責任を持ち、てきぱきと働いている姿を見て、私もこんなふうに自分で考え行動し働けるようになりたいと考えたからです。ギャップはあまりなかったですが、自ら考え行動することは、とても責任のいることで大変なことだなと思いました。
Q:看護師になりたいと思ったきっかけは何ですか?
A:(1年目看護師Sさん)父が人の役に立つ仕事をしていたことや、医療ドラマを見ていた影響で、人を救う仕事はかっこいいなと思い、人をサポートできる仕事につきたいと思ったからです。
Q:一般病院にはない、大学病院の強みなどあれば教えていただきたいです。
Q:他病院にはない慶応大学病院様の強み、看護の魅力について教えて頂きたいです。
A:特徴はがんゲノム医療中核拠点病院になっていることです。遺伝子の研究が発達し、個々に応じた薬物治療などがん治療が先進的に進んでおり、ネットワークとして配信する役割を担っています。また、AIホスピタルモデル病院として、AIのしくみやシステムを病院でどのように活用していけばよいかということをいろいろ試して結果を配信していく役割も担っています。強みはチーム医療を実践していることです。患者さんに関わるすべての職種が連携して治療にあたっています。看護師が果たす役割も大きいですが、それだけにやりがいを持って働くことができます。
Q:病棟の異動は何年くらいでありますか?
A:発達レベルⅡを達成するまでは同じ部署にいることが多いです。発達レベルⅡを達成し、次のステップとしての異動や、発達レベルⅢを達成し、新しい領域でキャリアを積むための異動など個々によって違います。
Q:専門学校からの採用は不利になりますか?
Q:大学のレベルやGPAはどのくらい影響をされますか?
A:学校の概要のみで合否を決定することはありません。
Q:産科病棟は単科でしょうか?婦人科も入っていますか?
A:産科病棟は単科になっています。
Q:求める人物像について教えていただきたく存じます。
A:当院では高度急性期医療に対応できる臨床実践能力の高いジェネラリスト・ナースを育成しています。ジェネラリスト・ナースとは、いかなる領域・対象(急性期・慢性期・回復期・末期・疾患・年齢など)においても基本となる看護の知識・技能を応用し役割を発揮できる看護師です。
Q:配属先はどのように決定しているかお伺いしたいです。また、看護師として産科に配属されることはありますか?
A:入職前の11月頃に配属先希望調査書に希望する領域と理由を記入し提出していただいています(第3希望)。2020年度の新採用者は、約70%が第1希望の領域に配属されており、残りの30%の方も第3希望までの領域に配属されています。
Q:1年目で経験された悩みはどんなものがありますか?
A:(1年目看護師Sさん)優先順位を立てること、決まった時間にやらなければいけないものと時間をずらせるものの判断を行うことが難しかったです。忙しい場合でも患者さんを第一に患者さんの思いをくみ取ることが大変でした。
Q:勤務体制が異なるため生活リズムを整えるのが大変だと思うのですが、どのように整えていらっしゃいますか?
A:(1年目看護師Sさん)自分の好きなことを行う時間を作っています。リフレッシュする時間を作り、ストレスを発散し、睡眠時間をたくさんとるようにしています。休みの日でもできるだけ早く起床しリズムが崩れないよう心がけています。
Q:助産師は産科に配属していただくことはできますか?
A:助産師は基本産科病棟への配属を優先していますが、一般病棟への配属もあります。当院の助産師は新生児病棟への定期的なジョブローテーションを行っています。
Q:三交代制のメリット、デメリットが知りたいです。
A:(1年目看護師Sさん)メリットは残業が少なく、8時間と決まった時間なので集中して仕事を行えることです。デメリットは連休が少なく、準夜勤の後は夜遅い時間に帰宅するため、遠方に住んでいる場合は通勤が大変なことです。
Q:産科病棟についてですが、無痛分娩や和痛分娩を行っているとのことですが、全体の割合はそれぞれどのくらいでしょうか?また、1年目で産科で配属された方の分娩介助件数はどのくらいでしょうか?
A:無痛分娩と和痛分娩合わせて全体の約25%です。産科専門医を置くことで4月~無痛分娩枠が倍になる予定ですので、割合も増加する可能性があります。1年目助産師の分娩介助件数は約10件です。
Q:新卒助産師の採用人数を教えていただきたいです。
A:2020年度は4人です。
Q:3交替勤務で生活リズムを崩さないように気をつけていることはありますか?
A:(1年目看護師Sさん)深夜勤の前の日中は就寝し、睡眠時間を多くとっています。また、準夜勤の時でもできるだけ早起きをしています。3食しっかり食べて、休みの日には自分の時間を過ごすことで生活リズムを整えています。
Q:自宅やアパートから通っている人と、寮から通っている人の比率はどのくらいでしょうか?
A:2020年度の新採用者で入寮している人は全体の約70%です。
Q:既卒の方の採用はどのくらいでしょうか?
A:2020年度は6人です。