ユマニチュード®
患者さんに優しい、心の通った
医療・看護を目指して
~ユマニチュード®の実践~
慶應義塾大学病院看護部では、高度急性期医療における看護実践と看護DXを推進しながらも、患者さん一人ひとりの尊厳を守り、心の通った看護を大切にしています。
その中核となるのが、ユマニチュード®ケアの実践です。ユマニチュードは、「見る・話す・触れる・立つ」という4つの柱を基本に、患者さんとの関係性を築き、回復力を引き出すケア技法です。
現在、モデル病棟での実践をはじめ、インストラクターの養成、院内研修の実施、パンフレットの作成、ニュースレターや動画配信、ポスター掲示などを通じて、組織全体で浸透を図っています。
実際に、“立つ”ことで笑顔が見られリハビリへの意欲が高まったり、反応の乏しかった患者さんが目を開けて「ありがとう」と言葉を発せられるなど、温かな変化が生まれています。
技術が進化する時代だからこそ、科学的根拠と人間へのまなざしを統合し、より良い看護実践を通して未来の看護を創造していきます。