看護部からのお知らせ INFORMATION

臨床指導ナース(1期生)

森山 雅代(看護師)/神経・腎臓内分泌代謝内科病棟(2号館8S病棟)/看護師9年目

内科外科の混合病棟で3年勤務した後、8S病棟に異動し、現在看護師9年目になります。看護という仕事は、人間の生死にかかわる仕事のため、時に自分自身がつらくなってしまうこともあります。そんなとき、傍で支えてくれる先輩ナースの存在は大きいと思います。臨床指導ナース育成プログラム(講義・演習)で学んだ指導・教育についての基本的な考え方や方法論、看護倫理、コーチングスキルなどを活かし、後輩ナースたちが日々楽しんで看護を行えるよう支援していきたいと思います。

高橋 照美(看護副主任)/呼吸器内科・外科病棟(6号棟4階病棟)/看護師20年目

単科病棟を2病棟、全科混合病棟をローテーション後に救急外来を経験し、現在は呼吸器内科・外科病棟で働いています。今回の臨床指導ナース育成プログラム では、ふだん講義を受けるのが難しいような先生方の講義を受けることができて、大変貴重な機会をいただいたと感謝しています。これまでの講義等を通して、人を教育するということは、自分自身が教えられ、成長することに他ならないと実感しています。今回のプログラムを受講して得たものを後輩たちに伝えていきたいと思います。

 

渡邉 早苗(看護副主任)/小児病棟(中央棟3N病棟)/看護師18年目

内科・外科混合病棟を経験後、現在小児病棟で勤務しております。臨床現場では、机上の学習だけでは学べない事が沢山あり、その学びを一つ一つ意味づけるプ ロセスが重要です。しかし、経験の浅いナースにとっては、それを独力で行うのはやや難しく、共に歩んでくれる先輩ナースの存在は大きいように思います。今回、臨床指導ナース育成プログラムを受講し、教育的指導力をスキルアップさせ、後輩たちが看護について活き活きと学び、共に成長していけるよう頑張りたいと思います。

志田 幸(看護副主任)/混合内科病棟(3号館6階病棟)/看護師19年目

成人の内科系、外科系3病棟と救急外来をローテーション後、今年8月に開設した混合内科の新病棟に勤務しています。スタッフの約半数を卒後2~3 年目の看護師が占めており、看護師の成長を助け看護の質をレベルアップする必要性を感じています。今回の臨床指導ナース育成プログラムを受講し、 自分の教育能力を伸ばし後輩スタッフの指導、教育に役立てていきたいと思っています。

小野 亜希子(看護副主任)/心臓血管・呼吸器外科病棟(2号館7N病棟)/看護師12年目

集中治療室で9年間勤務した後、心臓血管・呼吸器外科病棟に異動し3年目になります。重症かつ急性期という患者の心身が大きく変化し慌ただしい業務の中 で、後輩看護師が患者一人ひとりに目を向けて看護を展開する能力を身につけ、看護の楽しさを実感できるようなチームの育成を目指しています。臨床指導ナー ス育成プログラムを通して教育力・コミュニケーション能力を培い、後輩達の力を引き出し、伸ばす様な指導をしていきたいと思っています。

藤野 順子(看護副主任)/神経・腎臓内分泌代謝内科病棟(7号棟3階病棟)/看護師16年目

婦人科病棟、呼吸・循環器内科病棟の2病棟をローテーション後、現在は神経・腎臓内分泌代謝内科病棟に勤務しています。私が目指す臨床指導ナース像は、後 輩看護師たちが仕事を楽しいと感じ、やりがいを持って働くことのできる看護師に成長するためにきっかけをつくることのできるナースです。講義・演習・実習 などの約1年間のプログラムと実践を通じて、目指す臨床指導ナース像に近づいていきたいと考えています。

林 亜矢子(助産師)/産科病棟(7号棟4階)/看護師17年目

産科病棟で助産師として勤務し、16年目になります。当院は、周産期医療にも力を入れており、ハイリスク妊産褥婦やハイリスク胎児を持つ妊産婦と関わることが多く、経験年数を重ねても学習の毎日です。
今回、臨床指導ナース育成プログラムを受講し、指導方法や指導を受ける側の気持ちについても学んでいます。研修の密度が濃く、大変な部分もありますが、この研修を受けることで自分の看護観を見つめ直したり、看護の楽しさを再確認することもできました。プログラム終了後は、指導者として後輩と共に学びながら看護の楽しさを伝えることができるような指導を行い、互いに成長していきたいと思っています。

 

 

(※職位、所属、経験年数については、2012年10月25日時点のものです。)