看護部からのお知らせ INFORMATION

臨床指導ナース(2期生)

新藤 香織(看護副主任)/整形外科病棟(2号棟4階病棟)/看護師15年目

外科系の病棟をローテーション後、救急外来を経験し、現在整形外科病棟に勤務しています。学びは人と人との関わりの中で培われるものであり、自分の学びを支援してくれる人がいると感じられる環境の中でこそ人を育てられることを、研修の講義・ 演習を通して実感しました。私自身、先輩方からの指導・支援を受けてきたことで、看護の魅力を知ることができ、同じように後輩にも「看護の楽しさ」を伝え られる指導者になりたいです。

鈴木 優子(看護師)/新生児病棟(7号棟5階病棟)/看護師23年目

小児科、耳鼻科病棟に勤務した後、一旦慶応病院を離れ、3年前に新生児病棟に復職しました。看護はチームで実践するためチーム力を高める必要があり、そのためには一人ひとりの看護力の向上が大切です。臨床指導ナース育成プログラムを通して学んだ知識やスキルを活かして、後輩ナースの看護力向上に繋がる指導を目指したいと考えています。そして、後輩たちがやりがいを持って、活き活きと看護に携 わって欲しいと思っています。

寺地 和佳子(看護師)/小児病棟(2号館5S病棟)/看護師12年目

内科系病棟に7年勤務した後、小児科病棟に異動し、5年目となります。看護師は、多くの知識と技術を多忙な臨床の現場で獲得していかなければなりません。 そのような中でも、後輩看護師の強みを引き出し、看護にやりがいを感じて活き活きと働けるよう支援していくことが必要だと考えています。臨床指導ナース育 成プログラムでの学びを活かし、後輩看護師と共に考え、悩み、成長できるよう取り組んで行きたいと思います。

永田 久子(看護副主任)/混合病棟(2号館10S病棟)/看護師28年目

当院では6部署を経験し、その間2人の子育てをしながらなかなか自分を振り返る時間もなくあっという間に28年過ぎてしまいました。今更ながら、あの研修を受けておけばよかった、後輩たちにもっと何かできたのではないかなど後悔している自分がいました。今回臨床指導ナース育成プログラム受けることで、後輩たちにもっと看護師としての魅力を伝えたり、理論的な指導ができるのではないかと思い研修に臨んでいます。

中野麻子(職位)/産科病棟(7号棟4階病棟)/助産師

産科病棟などで勤務し、現在も助産師として働いています。今回の臨床指導ナース育成プログラムを受講して、自分の教育力を向上させるための課題がより明確 になり、目が覚めた思いでした。講義を終えて、これから演習と実習に入って行きますが、多くの可能性を秘めた看護学生や後輩たちが、看護の魅力を感じなが ら自律していくことを支援していけるように、自分自身も学ぶことの楽しさを実感しながら成長していきたいと思います。

吉添 晴枝(看護師)/血液内科病棟(2号館9S病棟)/看護師20年目

婦人科病棟、外来3部署をローテーションし、現在血液内科病棟に勤務しています。経験の浅い看護師を見ていると、マニュアルやルールに沿った方法でケアや 処置を本当によく「実践」していますが、自分の持っている知識と実践が結び付いていないことで、自分に自信を持てていないのではないかと感じることがあり ます。講義で学んだ教育・指導法やコーチングスキルを活用し、後輩看護師が、看護実践の中で自己肯定感を高め、持っている能力をより発揮できるように支援 していきたいと思います。

渡邉 真紀子(看護副主任)/外科系混合病棟(2号館10N病棟)/看護師

内科系を2病棟、救急外来、小児科病棟をローテンション後、約1年前より外科系混合病棟に異動しました。今回、臨床指導ナース育成プログラムを受講し、看護学教育や看護研究・看護理論、看護倫理、コーチングスキルなど多くのことを学習することができまし た。今回の学びを生かし、後輩看護師が活き活きと楽しく看護を実践していけるように、共に学びを深めながら成長を支援していきたいと思っています。

(※職位、所属、経験年数については、2013年9月1日時点のものです。)