看護部からのお知らせ INFORMATION

看護職キャリアシステム構築ワーキンググループ ~それぞれの人事交流~

 

1 . ジェネラリスト・ナース教育プログラムWGでの人事交流

 

 メンバーの交代を経て最終年には、看護部7人、看護医療学部2人のグループです。「新人看護師の成長発達を促進できる教育プログラムを」と考え て、5年が過ぎました。それぞれの部署で活躍するメンバーが持ち味を生かして議論し、教育プログラムを開発し、運営してきました。メンバーの思いと研修を 受けた看護師の評価が詰まった自慢できるプログラムになったのではないかと自負しています。

 WGメンバーだけでなく、プログラム作成段階では、急性・重症患者看護CNSの北村愛子さんのご協力を頂きました。優しい口調ながらも的確に研修 の根拠などの示唆を頂きました。また、フィジカルアセスメント研修では、名古屋大学の山内豊明先生にも何度も講義をしていただきました。先生とは講義の 後、お酒を飲みながらの人事交流も貴重な思い出となっています。

(執筆者:村田輝乃 WGリーダー・慶應義塾大学病院 看護師長)

 

 

  • ジェネラリスト・ナース教育プログラムWG
    ジェネラリスト・ナース教育プログラムWG

 

2. 臨床指導者育成プログラムWGでの人事交流

 

 臨床指導者育成プログラムWGは、他のWGより多くの看護医療学部の先生方が参加されているグループだと思います。活動当初から参加されている先 生方のなかでも、特に朴先生と宮脇先生は、プリセプター研修と臨床指導ナース育成研修両方に参加して頂き、臨床で後輩育成に取り組む看護師に貴重な学習機 会を提供してくださっています。

 臨床指導ナース育成研修では、臨床で看護実践している看護師が看護学生により近づくことができ、看護学生 が臨床現場に魅力を感じられる様になってきています。また、プリセプター研修では、看護医療学部の先生方が、研修を通して新人看護師、プリセプター等の看 護師について理解を深め、より身近に感じてくださるようになったと感じます。

 看護学生から新人看護師、発達レベルⅠ、Ⅱへと、一人前に看護師が成長する一連の過程を看護医療学部と看護部が協働してサポートするシステムを構築できたことは、臨床指導者育成プログラムWGの人事交流の成果であると考えています。 

(執筆者:西平万知子 WGリーダー・慶應義塾大学病院 看護師長)

 

 

  • 臨床指導者育成プログラムWG
    臨床指導者育成プログラムWG

 

3. キャリアパス構築WGでの人事交流

 

 本WGでは看護医療学部教員と病院職員が連携して、キャリアパスの開発とそれを支援するシステム構築に取り組みました。WGメンバーは、看護管 理・看護政策学の専門家、国際保健学の専門家、院外にてキャリア支援の学習を積み重ねた看護職員、認定看護師などで構成されました。通常業務においては顔 を合わせることのないメンバーとの活動は、大変新鮮でありましたし、目標に向かって変革を推進するプロセスは大変勉強になりました。また最終的には「看護 医療学部と病院で、世界に羽ばたく人材を育てよう!」という壮大な目標を立てたときは、慶應義塾大学病院看護部という組織の内側に視点が向いていた私に とっては、大変衝撃的でした。

 人事交流という点で5年間を振り返ると、様々なキャリアをもつメンバーの皆様との活動によって、広い視野で看護専門職という仕事を捉えられるようになったことを実感しています。

(執筆者:宮崎敬子 WGメンバー・慶應義塾大学病院 看護主任・がん化学療法看護CN)

 

 

  • キャリアパス構築WG
    キャリアパス構築WG