研修・発表報告
看護研究会が開催されました
看護研究会では、毎月、学会参加、自主研究、事例報告の発表などが行われています。誰でも参加可能で、最新の知見や研究活動の成果を共有しています。 12月は、自主研究と事例報告の発表がありました。事例報告は前期(9月)に提出された中の参考となる2題が選ばれ、それぞれに教育委員会による講評も行われました。発表の最後にまとめとして、今回提出された事例報告全体の評価と …
看護過程とフィジカルアセスメントⅡ研修が開催されました
2021年10月18日・22日・23日・25日・27日の5日間、2021年度新採用者を対象にした看護過程とフィジカルアセスメントⅡ研修が開催されました。今回は、7月に実施した看護過程とフィジカルアセスメントⅠ研修の学びを活かし、模擬事例患者のフィジカルアセスメントを行う演習をしました。 【研修目標】 1.各領域の知識を活用し、正しいフィジカル …
退院支援研修(実践編)を行いました
2021年9月27・29日に、退院支援研修(実践編)を行いました。この研修は、当院認定の退院調整看護師による講義と演習を通して、退院支援においてリーダーシップを発揮できる看護師の育成を目指し、各部署でリーダー役割を担う看護師が受講しました。退院支援において看護師は、患者がどうありたいか、どのような生き方を望んでいるかを大切にしながら、課題と目標を共有し、安心し …
2021年度 臨床指導ナース育成研修 研修者の紹介
2021年度の臨床指導ナース育成研修が5月からスタートしました 2021年度 研修者3名 研修の前半では、本学看護医療学部の教員を中心に、2ヶ月間の講義・演習を行いました。ここでは、臨床指導ナースに求められる知識・技術・態度について学びました。受講者たちは、これまで自分が臨床で行なっていた指導を振り返り、今後の指導にどのように活用するか考える機会となってい …
看護過程とフィジカルアセスメントⅠ研修が開催されました
2021年7月7・9・14・15・16日の5日間、2021年度新採用者を対象にした看護過程とフィジカルアセスメントⅠ研修が開催されました。この研修は看護過程の思考の整理と、フィジカルアセスメントを通して得た結果を統合できるようになることを目指し、発達レベルⅠ到達までにⅠ・Ⅱ・Ⅲの三部で構成されています。 研修者は講義やグループワークを通じて、看護過程や看護の …
リラクセーションを行いました
皆さんこんにちは。 2021年7月7日、9日、14日、15日、16日の5日間で、4月に入職した新人看護師を対象にリラクセーションを行いました。 新採用者のメンタルヘルスに対するセルフケアを促進する目的で毎年行っています。 慶應義塾大学看護医療学部専任講師・臨床心理士の朴先生とリエゾン精神看護専門看護師の河野さんを講師に迎え、ストレス全般について、リラク …
2021年度臨床指導ナース育成研修が始まりました
臨床指導ナース育成研修は、教育力の高い看護師を育成する研修です。5月から2021年度の研修がスタートしました。今年度の研修者は3名です。 【研修の概要】 臨床指導ナース育成研修は、集合教育・OJTにおいてその能力を発揮してチームとしての看護の質の保証につなげること、ジェネラリスト・ナースとして成長した看護師が組織の中で活き活きと活躍できることを目的とし …
2021年度 リーダー研修が始まりました
5月から2021年度リーダー研修が始まりました。今年度の研修者は35名です。 リーダー研修は1979年からはじまり、今年で43回目となります。慶應義塾大学病院看護部では様々な研修を行っていますが、その中でも核となる研修の一つです。リーダー研修では、発達レベルⅡの看護師が看護の質の向上のために、リーダーシップ能力の開発を通して看護師としての自律を目指します。 …
口腔ケア研修が開催されました
2021年6月9日と17日に、口腔ケア研修が開催されました。口腔ケア研修では、摂食・嚥下障害看護認定看護師を講師に招き、口腔ケアの講義、事例を通したディスカッションを行いました。研修者はオーラルアセスメントガイド(以下OAG)を活用した口腔内の観察方法や、様々な症例に対しての具体的な口腔ケアの手技について学び、口腔ケアの必要性、重要性について改めて認識する良い …
2021年度プリセプター研修が始まりました
2021年3月16、17日に、第1回プリセプター研修が開催されました。当院看護部では、新人看護師を支える組織体制としてプリセプターシップを行っています。プリセプターは新人看護師を指導する役割を担い、組織は、プリセプターの指導者としての成長を支援します。この研修では、プリセプター役割を担うために必要な指導スキルを学習し、1年間を通じてプリセプターが自己の教育能力 …