慶應義塾大学病院 看護部

こんにちは。人事交流ワーキンググループです。2011年11月に初めて『けいおうどーなつ』を発信して以来、今回で第50回を迎えました。あっ という間の2年半でしたが、これまで病院看護師のNSTやSSI、防災訓練等様々な実践活動、学部教員の専門的な研究や教育活動等、慶應看護の Now! をお伝えできたように思っています。ご協力くださいました皆さまと、読んで下さった皆様に、心より感謝申し上げます。

けいおうどーなつは、様々な専門性を発揮する個性豊かな慶應看護を発信し、人事交流をドーナツの輪のように広げていくことをねらいとして展開して きました。これらを企画・運営してきた人事交流WGメンバー自体がまさにどれとして同じではないオリジナルどーなつの集まりだったように思います。これか らも看護を語り合える仲間と共に慶應看護を社会に発信できればと思います。これまで本コンテンツをご覧いただいた皆様に御礼申し上げます。

手探り状態からの出発であり、探索的アプローチから誕生した『けいおうどーなつ』は病院・学部の多くの活動を具体的に知ることができ、興味深いも のでした。交流会で、卒業生の成長した姿に触れることができたことも嬉しい体験でした。月1回のWG編集会議は楽しいひと時でした。ご協力下さいましたす べての方々に感謝！！

人事交流ＷＧへの参加を通して、看護医療学部と病院看護部の交流が生み出すパワーを多くの場面で実感いたしました。また、ネーミングが愛らしい 「けいおうどーなつ」では、先生方や看護師のすばらしい活動を多くの方にご紹介でき、本当に良かったと思っています。交流の輪がこれからも益々広がります ように！皆様ありがとうございました。

キャリアシステム構築のための人事交流って何？メンバーで模索した５年前。今思うとその時から人事交流は始まっていたのですね。けいおうどーなつ や交流会、WGミーテイングなどの場を通じ、会って話し伝え、見て知ることの楽しさ、学びの深さを改めて感じました。ありがとうございました。

東日本大震災や原発事故と未曾有の大災害の発生後に、私はWGに参加しました。都内は震度5弱、当院も目に見える被災を受けながらも支援を続け、 その派遣活動の情報提供ができました。看護師の様々な活動を医療現場や学内に限らず、お知らせできたように思います。沢山の出会いの場でもあり、活動に協 力して頂いた方々に、深く感謝いたします。ありがとうございました。

私は、事業がはじまった3年目から人事交流WGに参加いたしました。今思えば、 私の人事交流は、10年以上前、武田先生や小池先生に病院看護師の研究活動をご 支援していただいていた時から始まっていたと思います。現在では、さらに様々 な分野で交流があることをこのWGを通して知り、また、より多くの交流の機会を 作ることが出来たと思います。このような交流が大きな実りとなっていることを 実感しました。今までの活動にご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

もっとも身近な存在が、実はもっとも遠い存在である。仕事や日常生活でもしばしば経験することですが、互いが歩み寄ろうとする姿勢が最も大切なこ とだと思っています。「けいおうどーなつ」やWG活動等では、意外に知らなかった病院看護師や学部教員の様々な取り組みを知ることができました。ご協力い ただいた皆様に心よりお礼申し上げると同時に、この交流の輪が、全国各地や世界の健康に困っている方たちの力となる活動につながっていくことを願っており ます。

病院・学部それぞれの活動を「知る人ぞ知る」活動から「誰もが知っている」活動へと可視化することを狙いとして始まった『けいおうどーなつ』。 WGでは、報告されるアクセス件数に、情報発信・共有が交流につながっていることの手応えを感じながら、自分自身も大変興味深く学ばせて頂きました。ありがとうございました！