研修・発表報告
2017年度後期事例研究 参考事例の発表が行われました。
6月25日の看護研究会にて2017年度後期参考事例の発表が行われました。 事例研究は、発達レベルⅡを目指す看護師が、部署の臨床指導ナースや主任、師長の支援を得ながら、患者の看護過程を通し、自分の行った看護を論理的・分析的に考察します。 2017年度後期は、36名の看護師が事例研究に取り組み、発達レベルⅡの達成を確認できました。 事例研究に取り組んだ看護師からは、 …
基礎看護技術研修終わりました。
4月17日、18日、19日において、新採用者を対象に基礎看護技術研修を行いました。 研修内容は、 「経管からの与薬」「尿道留置カテーテルの挿入」「ポジショニング」「酸素療法」「吸引」「輸液ポンプとシリンジポンプ操作」の6つの看護技術です。これらの看護技術は、臨床で活用する機会の多い技術や侵襲度の高い技術です。 各看護技術において、認定看護師や教育担当看護師に …
平成29年度プリセプター研修終わりました。
「人を育て、自分も育つ」 【概要】 昨年3月から約1年にわたるプリセプター研修が終わりました。この研修の目的は、指導者が承認や傾聴のスキルを学習・活用し教育スキルを高め、役割発揮上の戸惑いや困難さを表出し対処方法を見出し、指導者としての自己の成長を確認することです。 プリセプター研修は、約1年間の研修プログラムが組まれています。開催時期は、新人看護師の …
フィジカルアセスメント研修Ⅱ終わりました。
【概要】 平成29年11月21日22日にフィジカルアセスメント研修Ⅱが開催されました。 フィジカルアセスメント研修Ⅱは、演習Aと演習Bの二つで構成されています。演習Aは、模擬患者を対象にしてフィジカルイグザミネーションを活用し得られた情報から、「正常・異常の判断」を行い、指導者のもとフィジカルアセスメントを学ぶことが目的です。演習Bは、9月に実施したフィジ …
せん妄アセスメント研修行いました
当院は特定機能病院であり、急性期治療を行っています。また地域がん診療拠点病院であり、その使命として、患者さんの認知機能、身体機能を維持して地域に帰っていただくよう努める必要があります。そのため、せん妄に対する理解を深め、患者さん、患者家族と一緒にせん妄予防ケアができるよう「せん妄アセスメント研修」が行われました。 研修日 …
臨床指導ナース (2017受講者)
平成29年度の臨床指導ナース育成研修が5月から開始となり、講義・演習を終え、今後はさらに実践的な研修になります。 研修の前半では、本学看護医療学部の教員を中心に、2ヶ月間の講義・演習を行いました。講義は基礎編・応用編に分け、臨床指導ナースに求められる知識・技術・態度について学びました。受講者たちは、これまで自分が臨床で行なっていた指 …
退院支援研修終了
退院支援研修行いました 【概要】 6月22日、7月6日に発達レベルⅠの看護師を対象とした退院支援研修(メンバー編)を、 9月11日、27日に発達レベルⅡ以上の看護師を対象とした退院支援研修(リーダー編)が行われました。 今後、高齢化社会に伴い病院の機能分化が進んでいきます。当院では、急性期病院として地域包括ケアの視点から早 …
フィジカルアセスメント研修Ⅰ終了
フィジカルアセスメント研修Ⅰ終了のお知らせ 【概要】 9月5日6日に平成29年度新採用者を対象にフィジカルアセスメント研修Iが開催されました。 フィジカルアセスメントとは、問診、視診、聴診、打診、触診などのフィジカルイグザミネーションを用いて患者さんの情報を集め、分析し、患者さんにあったケアを考察することをいいます。フィジカルアセスメント研修では …
口腔ケア研修終了
口腔ケア研修行いました 7月12日、19日に発達レベルⅠの看護師を対象に集合研修を行いました。摂食・嚥下障害看護認定看護師を講師に迎え、研修者が日ごろの口腔ケアの手技を見直し、観察のポイントを学ぶことが出来ました。地域がん診療連携拠点病院として、口腔のアセスメントは重要です。研修後のアンケートで「口腔ケアの目的と必要性が理解できた。」 …
リラクセーション研修終了
リラクセーション研修行いました 今年も新採用者を対象にリラクセーション研修を行いました。内容は、リエゾン精神看護専門看護師による「メンタルヘルスのセルフケアについて」の講義、臨床心理士による「マインドフルネスの紹介」です。6月は祭日もなく、疲れや心身のストレスも溜まってくるころです。そのため、毎年この時期に研修を計画しています。マイン …