看護部からのお知らせ INFORMATION

質問にお答えしました【12/12キャリタス看護】病院合同ウェブセミナー

12/12キャリタス看護主催病院合同ウェブセミナーでお答えできなかった質問とその答えを掲載します。
たくさんの質問をありがとうございました!

Q:産科病棟は看護師のみの資格の人は配属可能ですか?助産師のみですか?
A:助産師の配属を優先していますが、看護師の配属もあります。

Q:移動部署は頻回ですか?
A:発達レベルⅡを達成するまでは同じ部署にいることが多いです。発達レベルⅡを達成し、次のステップとしての異動や、発達レベルⅢを達成し、新しい領域でキャリアを積むための異動など個々によって違います。

Q:NICU等の新人看護師は何人くらい配属できますか?
A:NICUへの新人看護師の配属はしていません。GCUへの配属は2020年度は5人です。

Q:残業時間は多いですか?
A:働き方改革で、夜間ナースアシスタントと協働したり、勤務交替の時間にどのような業務を行えばよいかなどを検討したり、残業時間を減らす取り組みを行っています。

Q:東京都には特定機能病院が15施設あり、最先端の医療を提供する病院が多くあると思います。その中で慶應大学病院が他の病院と比べて強みにしていること、特徴があれば教えていただきたいです。
A:強みはチーム医療を実践していることです。患者さんに関わるすべての職種が連携して治療にあたっています。看護師が果たす役割も大きいですが、それだけにやりがいを持って働くことができます。
特徴はがんゲノム医療中核拠点病院になっていることです。遺伝子の研究が発達し、個々に応じた薬物治療などがん治療が先進的に進んでおり、ネットワークとして配信する役割を担っています。また、AIホスピタルモデル病院として、AIのしくみやシステムを病院でどのように活用していけばよいかということをいろいろ試して結果を配信していく役割も担っています。

Q:寮は何年目まで入寮できますか?
A:入寮から4年間です。

Q:一年目から希望部署に入れることが多いですか?
Q:希望の科に配属されますか?
Q:配属の部署はどのくらい希望が通りますか?
Q:希望した科に行けますか?
Q:1年目は希望の科で働くことはできますか?
Q:1年目の配属病棟はどのように決まりますか?
A:入職前の11月頃に配属先希望調査書に希望する領域と理由を記入し提出していただいています(第3希望まで)。2020年度の新採用者は、約70%が第1希望の領域に配属されており、残りの30%の方も第3希望までの領域に配属されています。

Q:就職試験日の最も早い日はいつになりますか?
A:5月末~6月上旬を予定しています。日程が決まり次第看護部ホームページへ掲載いたします。

Q:新卒の人は毎年どのくらい入られていますか?
A:100~120人くらいです。

Q:救急や、ICUのことについてお聞きしたいです。
A:【救急センター】
救急センターには、救急科医師、初期臨床研修医および専属看護師が24時間365日体制で常駐し、チーム医療による常に安全で質の高い救急医療を提供しています。通常診療時間内は、救急科が救急搬送される中等症(二次救急)および重症患者(救命救急センターの適応となる三次救急)に対して初期対応を行っています。通常診療時間外である休診日・夜間は全科当直体制になっており、自力受診可能な軽症患者(一次救急)を各診療科が、救急搬送患者(二次・三次救急)は救急科が中心となり診療を担当します。このように、当院救急センターは主に三次救急患者の診療を行う「救命救急センター」と異なり、重症度の区別なく全ての救急患者の診療を行う「全次型救急」を基本方針とする北米型ERスタイルを導入しています。

【ICU】
今年10床から12床へ増床し、外科系術後患者や内科系患者を含め、院内外で発生した急性期重症患者の集中的な治療に幅広く対応しています。集中治療専門医を含めた麻酔科専従医が、主治医や各科の専門医、看護師や臨床工学士、理学療法士と協力しながら、チーム医療にて重症患者の治療に当たっています。現在は、COVID-19の重症患者さんへの対応も行っています。ICUでは、重症患者を管理するにあたり、人工呼吸管理をはじめ、持続的血液ろ過透析や血漿交換、エンドトキシン吸着療法、体外式膜型人工肺などの体外循環装置や大動脈内バルーンパンピングなどの循環補助装置といった高度生命維持装置を必要に応じて導入し、重症患者さんの予後改善に努めています。また、理学療法士や看護師が中心となって、人工呼吸管理中からの早期のリハビリテーションも行っており、短期的のみならず、長期的な患者予後の改善に向けて取り組んでいます。当院では臨床工学技士も24時間の勤務体制で、高度生命維持装置導入への迅速な対応が可能です。

Q:切れ目のない看護ということで、地域との連携はどのように行っていますか?
Q:地域との連携についてお話を伺いたいです。
A:入院期間が短縮していく中、患者さんの療養環境の調整は、外来受診時から入院加療後の生活を見据えて行うことが必要です。療養環境の調整や在宅医療の支援、地域との連携を充実させするために、多職種が連携したチーム医療を推進し、継ぎ目のない包括的看護を実施しています。

Q:コロナで全く実習ができていません。入職後のサポート体制についてお伺いしたいです。
A:実習ができなかったり、授業がオンラインとなったり不安が大きいと思います。そのような状況を配慮した上で、できるだけ実習の経験度に応じた形でOJT含め支援していきたいと考えています。教育体制の詳細は看護部ホームページをご覧ください。

Q:専門学生はどれくらい採用されていますか?
A:数人です。

Q:新人看護師の方への質問です。志望動機を聞きたいです。また、入職する前と後でのギャップや良かったことなどはありますか?
Q:1年目の看護師さんに質問させていただきたいです。働く決め手となったことは何ですか?
A:大学病院は症例数が多いこと、最先端の医療に触れられることが魅力でした。当院は、ジェネラリスト・ナースを基盤としており、自身もそこを目指していきたいと考え入職を決めました。
実際働いてみて、整形外科では最先端の治療が始まっていたり、周手術期や終末期などさまざまな患者さんに関わることができてよかったと思っています。とても忙しいですが、医師や薬剤師などとチーム医療に取り組んでいることを実感し、患者さん目線で考える看護にとてもやりがいを感じています。

Q:児童精神科に興味があり、貴院がこの分野で一番だと聞いて本日参加させて頂きました。どのような科、運営なのか教えて頂きたいです。
A:小児精神保健分野の医師、保育士、ソーシャルワーカーなど他職種が協働し、児の治療やケアを行っています。

Q:助産師として応募しても看護師として配属されることはありますか?また一年目から分娩介助を行うことはできるのでしょうか?
A:助産師は基本産科病棟への配属を優先していますが、一般病棟への配属もあります。分娩室業務は、就職後約半年くらいから開始し、必ずアドバンス助産師か臨床指導ナース、プリセプターなど先輩の助産師とダブルで行います。

Q:1か月の夜勤回数はどのくらいでしょうか?
A:8~10回くらいです。

Q:年齢制限があるという情報を聞いているのですが、何歳まで受験可能でしょうか?
A:特に年齢制限はありません。

Q:自主トレーニングをできるということですが、自主トレーニングの部屋は、いつでも利用可能なのでしょうか?
A:クリニカル・シミュレーション・ラボは予約をすれば利用可能です。基礎看護技術(尿道留置カテーテル、酸素療法、吸引、輸液ポンプ・シリンジポンプ、)や呼吸音の聴診、静脈注射、BLSなどのトレーニングができます。

Q:休み希望は通りやすいですか?
A:お休みの希望は第1希望を優先して、管理者が調整しています。

Q:看護師の平均勤続年数はどのくらいですか?
A:10.5年(2019年度実績)です。

Q:私は社会人経験からの只今看護学生なんですが入職した方で社会人経験の方はいらっしゃいますか?
A:はい、います。

Q:カンファレンスは活発にされているのですか?
A:当院では、他職種でのチームカンファレンスを活発に行っています。ソーシャルワーカーや小児領域だと保育士、精神保健の医師やリエゾンチーム、WOCなど他職種で効果的なケアは何かをディスカッションしたり、医療連携推進部の退院調整看護師が病棟でカンファレンスをしたりしています。診療科によっては定期的に医師と看護師がディスカッションして情報を共有しています。

Q:勉強会は活発ですか?
A:医師や専門・認定看護師などが講師となり、部署や領域の特性に合わせた勉強会を行っています。

Q:ICUを20年をも続けてこられた魅力をお聞きしたいです
A:ICUに入室している重症な患者さんは些細なことで状態が急変したり、何か1つケアをするにしても、あらゆることを統合的にアセスメントし、常に予測性を持って対応する必要があります。そのために、さまざまなことを学習し、知識と経験を積み重ねることで、自身のアセスメントや判断に少しずつ自信を持つことができるようになりました。超急性期で重症な患者さんの病態や治療を理解し、それに見合った看護ケアをプランし、必要なケアを正確にかつ安全安楽に行うことがとても好きでやりがいを感じます。

Q:県外から慶應義塾大学病院に就職したい場合、どういう点をアピールできるとよいですか?
A:県内外を問わず、個人の強みをアピールしていただければと思います。

Q:3交代制は1勤務の勤務時間は短くて体が楽と聞いたことがありますが生活リズムを整えるのが難しいとも聞いたことがあります。勤務されている看護師の方々の評判はどうなんでしょうか?
A:勤務時間が短いので8時間集中して業務に取り組めるという意見が多いです。

Q:コロナにより多くの病院が倒れてしまい、看護師の転職が多くなっているときいたんですが、新人採用人数は影響されますか?
A:現在のところ進学希望者は多いですが、離職者数は去年と変わりないため、採用人数も昨年と同じくらいを考えています。

Q:救急看護希望の場合は、新卒の配属希望先はどちらがおすすめですか?
A:救急センターへの新採用者の配属はありません。まず、ジェネラリスト・ナースとして力をつけ、クリティカルケアを重視していく場合、どの部署でもクリティカルケアの実践は行っていますので、外科系など領域で選択していただくのがいいかと思います。緊急入院の多さを考えるとHCUを希望するのも1つの方法だと思います。

Q:夜勤はいつごろから始まりますか?
A:部署によりますが、だいたい5月くらいから入ることが多いようです。

Q:採用はどのようなところを重点に行っていますか?
Q:就職の際の面接の内容や時間など伝えられる範囲で教えていただきたいです。
A:面接では、学生時代の経験やエピソードを通して、臨床の場で看護師としてやりぬく力をどのように培ってきたのかを話していただいています。

Q:新卒で採用された助産師の方は何人くらいいらっしゃいますか?
A:2020年度は4人です。

Q:カルテは電子カルテを使われていますか?
A:はい、富士通の電子カルテを使用しています。ポケットチャートなど写真を撮影して取り込む機能も使用しています。今後、カルテの音声入力などを採り入れていく予定です。

Q:新卒者の離職率、人間関係や雰囲気について知りたいです。
A:ここ数年の新採用者の離職率は5~10%程度です。新採用者を病棟全体で育てていこうという風土があり、なんでも聞きやすい雰囲気があると思います。

Q:他県からの入職者も多いですか?
A:約半数が他県からの入職者です。

Q:NICUに興味があり、どういう看護を提供しているのか、慶應ならではのものはあるのか、教えていただきたいです。
A:NICUでは早産児や先天的な病気や誕生の過程で呼吸などに障害が生じたお子さんの治療をしています。看護の特徴は、きめ細やかな全身管理のほか、お子さんの発達や家族の関係性構築の支援に力を入れています。
今年度はCOVID-19 の流行により面会が制限され、家族ケアと発達ケアに大きな影響がありました。必要なケアを継続するためにオンライン面会を取り入れ、感染制御部などと協力してお子さんの安全を担保しながら親子の交流を保障できる方法を模索してきました。長期的な支援を必要とするお子さんも多く、小児科や外来、地域と連携しそれぞれのお子さんの成長に応じた継続的なケア提供を目指しています。