看護部からのお知らせ INFORMATION

研修・発表報告

2023年度臨床指導ナース育成研修者を紹介します

 2023年度の臨床指導ナース育成研修了者は7名です。すでに部署での看護実践や教育において中心的な役割を発揮していますが、より系統的な知識や根拠に基づいた教育的スキルの向上を目指して本研修に参加しました。  5月から始まった研修の前半では、本学看護医療学部の教員を中心に、2ヶ月間の講義・演習を行いました。ここでは、臨床指導ナースに求められる知識・技術・態度につ …

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2023年度 プリセプター研修について紹介します

 当院では、新人看護師を支える教育体制としてプリセプターシップをとっています。プリセプター研修は、年4回研修があります。新人看護師に対する効果的な指導方法や新人看護師が部署に適応できるためにはどのような関わりが必要か学びます。今年度は56名の看護師・助産師が受講しています。   【研修内容】 ●第1回(3月)  新人看護師を迎える前の3月から研 …

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「インドネシアにおける専門職連携教育および連携医療推進事業」に参加しました

    当院リウマチ内科准教授の鈴木勝也医師主体の本事業に、看護部から4名が参画し約半年間の国際交流プログラムが実施されました。COVID-19流行期第8波の影響を受けましたが、オンライン会議やセッションを行い各国が準備を重ね、日本ラウンド・インドネシアラウンドを実現することができました。日本ラウンドでは医師、薬剤師などの …

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看護過程とフィジカルアセスメントⅢ/静脈注射研修を開催しました

 新採用者にとって一年間の集大成となる研修を2023年3月6~10日に行いました。看護過程とフィジカルアセスメント研修はⅠ、Ⅱ、Ⅲと合計3回あり、一年間かけて患者さんの全体像を捉え総合的にフィジカルアセスメントを行い、看護計画の立案、評価・修正ができることを目標としています。  静脈注射研修では、採血、長時間持続注入(サーフロー針)、短時間持続注入(翼状針 …

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看護過程とフィジカルアセスメントⅡ研修を開催しました

 看護過程とフィジカルアセスメント研修はⅠ、Ⅱ、Ⅲと合計3回あり、1年間かけて行う研修です。患者さんの全体像を捉え総合的にフィジカルアセスメントを行い、看護計画の立案、評価・修正ができることを目標としています。今回のⅡ研修は、看護過程のアセスメントから看護計画立案を学び、フィジカルイグザミネーションの技術を使った情報収集や看護過程における思考を言語化するトレーニ …

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退院支援研修(実践編)を行いました

 2022年9月22・26日に、退院支援研修(実践編)を行いました。この研修は、当院認定の退院調整看護師による講義とグループワークを通して、退院支援においてリーダーシップを発揮できる看護師の育成を目指しています。  退院支援において看護師は、患者さんがどのような暮らしを望んでいるかを大切にしながら、医療チームの中で課題と目標を共有し、安心して療養生活を送れるよ …

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看護過程とフィジカルアセスメントⅠ研修を開催しました

 看護過程とフィジカルアセスメント研修はⅠ、Ⅱ、Ⅲと合計3回あり、1年間かけて患者さんの全体像を捉え総合的にフィジカルアセスメントを行い、看護計画の立案、評価・修正ができることを目標としています。今回のⅠ研修は、看護過程の基本を理解することと、フィジカルイグザミネーション(問診・視診・聴診・打診・触診)の技術の習得を目指します。当日は、臨床指導ナースも指導者とし …

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2022年度 リーダー研修が始まりました

 6月から2022年度リーダー研修が始まりました。今年度の研修者は23名です。  リーダー研修は1979年からはじまり、今年で44回目となります。慶應義塾大学病院看護部では様々な研修を行っていますが、その中でも核となる研修の一つです。リーダー研修は、発達レベルⅡの看護師が看護の質の向上のために、リーダーシップ能力の開発を通して看護師としての自律を目指すことを目 …

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2022年度 第1回PCAポンプ研修を開催しました

【研修の概要】 新採用者を対象にPCA(Patient-Controlled-Analgesia)ポンプ研修を行いました。研修では、がん性疼痛看護認定看護師からPCAポンプを使用する患者さんへの看護を学び、その後、PCAポンプの操作について医用工学技士によるデモンストレーションと説明を受けながら、実際に院内で使用している機器に触れながら学びます。 【研修 …

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2022年5月25日に看護研究会が開催されました

 看護研究会は、毎月開催しています。内容は自主研究の報告、学会参加の報告、事例報告の参考事例の発表などです。誰でも参加が可能で、最新の知見や研究活動の成果を共有しています。 【看護研究会の内容】  5月は、2021年度の看護専門領域とEBP活動報告が行われました。 看護専門領域からは、専門看護師や認定看護師が専門性の高い看護をするために、お互いの活動の意義や課 …

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