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学会

2017年度の実績

日本看護学会(日本看護協会主催学会・学術集会)参加者:61名

学会名 参加人数
看護管理 1
看護教育 5
慢性期看護 8
精神看護 2
急性期看護 11
在宅看護 2
日本看護診断学会 15
日本看護管理学会 5
日本手術看護学会 2
日本がん看護学会 6
日本小児がん看護学会 1
日本助産学会 2
日本看護科学学会 1

自主研究の学会発表数とテーマ

学会発表者の声

学会名 発表数 テーマ
第60回日本糖尿病学会年次学術集会 1 SAP療法の継続を支援するための外来指導
~患者用インスリンポンプ実践マニュアルの作成と活用~
第31回日本小児ストーマ・排泄・創傷管理研究会 1 早産児のストーマ管理
第41回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 1 BRCA1/2遺伝学的検査受検後のリスク低減卵管卵巣摘出術選択に影響する要因の検討
第23回日本看護診断学会学術大会 3 看護診断「親役割葛藤」標準看護計画の妥当性の検討
看護診断別標準看護計画の活用の実態と課題第2報告
急性混乱リスク状態の標準看護計画の見直し
第21回日本看護管理学会学術集会 2 特定機能病院の小児看護領域における退院支援能力の明確化と獲得支援
看護師の発達レベル別にみた退職理由とコミットメント
第36回日本思春期学会総会・学術集会 1 中学校教員による性教育の現状に関する文献検討
日本核医学会PET核医学分科会
PETサマーセミナー2017
1 PET検査時の付き添い者への説明の検討報告
第48回日本看護学会-急性期看護-学術集会 3 内科系病棟におけるせん妄アセスメントツール導入時の課題
ICUでのせん妄判定導入における課題
ICUにおける気管挿管中の患者に対する不要な身体抑制を減らす試み
第53回日本移植学会総会 2 慶應義塾大学病院におけるレシピエント移植コーディネーターの取り組み
当院における移行期医療の現状と課題
千葉看護学会第23回学術集会 1 デイサービスに通う高齢者にとっての家族の存在
第19回日本褥創学会学術集会 1 当院における院内発生褥創の分析と今後の課題
第48回日本看護学会-在宅看護-学術集会 1 大学病院小児・トータルケアコーディネーターの実践活動の現状と課題
第22回日本糖尿病教育・看護学会学術集会 1 妊娠糖尿病患者の支援を考える
~当院外来での妊娠糖尿病患者の実態調査~
第48回日本看護学会-看護管理-学術集会 1 EBPチームによる食道がん患者の術前術後を通した呼吸訓練の再構築
第21回日本心不全学会学術集会 1 重症心不全患者の支援~心移植の適応外となった事例を通して~
第30回日本外科感染症学会総会学術集会 3 消化器外科手術部位感染対策におけるMRSA保菌患者の周術期管理
一般・消化器外科手術部位感染対策における創傷管理標準化への取り組み
一般・消化器外科手術部位感染対策における栄養管理への取り組み
第37回日本看護科学学会学術集会 1 せん妄予防対策について
第55回日本糖尿病学会関東甲信越地方会 2 重症低血糖を繰り返す60歳助成のsAP導入~エンパワメント向上を目指して~
SAP療法の継続を支援するための外来指導
~患者用インスリンポンプ実践マニュアルを活用して~
第32回がん看護学会学術集会 1 がん患者とその子どもへの支援
第33回日本環境感染学会総会・学術集会 2 NICUにおける同胞面会の症例報告
手指衛生遵守向上への取り組み

学会発表者の声

第48回 日本看護学会-看護管理-学術集会 口演発表

EBPチームによる食道がん患者の術前術後を通した呼吸訓練の再構築

Sさん

消化器クラスター病棟には侵襲度の高い手術を受ける患者が多く入院しています。特に食道がんの患者は喫煙歴やCOPDの合併により呼吸機能が低下しており、肺合併症のリスクが高いため、術後は身体的負担が大きいなかで呼吸訓練を実施しなければなりません。そのためには患者自身が周術期の呼吸訓練の必要性を理解し、主体的に行えるように支援することが重要だと考えていました。しかし、呼吸訓練方法が複雑なこと、看護師やPTの指導方法や実践状況の評価が統一されていないなどの課題がありました。そこで私達はEBPプロセスに基づいて食道がん患者の周術期呼吸訓練プロトコルの標準化を図ることを目的としてチームを発足しこれらの課題に取り組みました。EBPプロジェクトのアウトカムは看護の質の標準化や維持・向上、患者にとってよりよい看護を提供するということだけではなく、看護師がよいケアをしているという自負を持ち、達成感ややりがいを感じることも含まれます。今回、呼吸訓練における漠然としたクリニカルクエスチョンに対して、他職種を巻き込みながら問題点とエビデンスを共有することで呼吸訓練プロトコルの標準化(再構築)を図ることができました。その結果、患者へのよりよい看護の提供や看護師が実践に対する達成感を得ることにも繋がりました。EBPの取り組みで「情報の整理、知識体系の構築をもとに臨床実践を生み出すことは、看護の質を維持・向上させ、患者がより満足度の高い看護を受けることに繋がる」ということを実感することがきました。今後は、この呼吸訓練プロトコルを評価しながら実践を定着させ、他のクリニカルクエスチョンに対しても積極的に取り組んでいきたいと思っています。

Sさん
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